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教育の本質は2000年以上前から変わらない!?論語から見える学びの本質

孔子が語る「学ぶ姿勢」

『論語』は孔子の逸話や弟子とのやりとりなどを記録した言行集です。多くの弟子がいた孔子ですから、弟子に対する教育的な内容も多くあります。

「不曰如之何、如之何者、吾末如之何也已矣」
(どうしようか、どうしようかと言わないような者では、私にはどうしようもできない)
という言葉があります。

これはつまり「自分から積極的に求めようとする熱心さのない者は、指導の仕様がない。」という意味であり「学ぶ側の姿勢」を表しています。皆さんの中で指導の経験がなくとも、自身が学習者として積極的に学びに取り組んでいるときとそうでない時では、学びの効果が全然違ってくることは想像に難くないかと思います。

2000年以上前から、現代でも通用することが言われていたわけですね。

「身につく」学びの姿勢とは?

小学校では英語やプログラミングの導入、高校では探究時間の創設やセンター試験が廃止、大学入学共通テストの導入など、今は教育改革のど真ん中。その背景は社会が変化する中で必要とされる知識やスキルが変わってきていることがあります。つまり「何を」学ぶのか、学びの中で「何を」身につけるか、ということが時代に合わせて変わってきているということです。

一方で「何を」が変わっても、これらが「どれだけ」身につくかはやはり孔子の言う通り学ぶ側の姿勢が大切であることは変わりません。(もちろん我々教える側の姿勢も大切なことは言うまでもありませんが…)

それでは学ぶ側はどうすれば積極的な姿勢を持つことができるのでしょうか?

その1つに「学ぶ動機」があります。
学ぶ動機は個々人によって色々ありますが、例えば下の①〜④をみてみましょう。

①勉強することが楽しいから
②将来安定した仕事につきたいから
③成績が悪いと恥ずかしいから
④先生や親にしかられたくないから

みなさんはこれらについてどう感じますか?

①は内発的動機と呼ばれるもの、②〜④は外発的動機と呼ばれるものです。(これらの詳しいことは今後のコラムで扱いますね)

ベネッセの調査によれば「内発的動機づけが高い子どもは学習に対して結果重視ではなく、思考過程重視の考えを持っている」ことが分かっています。そして思考過程重視の方が学習効果が高いことも分かっています。(これらについても今後のコラムで扱います)

勉強を楽しむ姿勢を持っていると、より身につく」ことは多くの人が感覚的に納得がいくことだろうと思います。

今後のコラムではこのことについてもっと詳しく見てみようと思います。また次回!



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筆者
有名私立中高一貫校の教師で、ウィーケン!オンラインスクールのカリキュラム制作も担当。

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