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実は難しい迷路づくり プロに習ったらこうなった!│小学生オンライン体験レポート

少人数・双方向型のウィーケン!オンライン週末体験「遊びながら能力アップ!迷路作家から学ぶ迷路づくり体験」を開催しました。教えてくれたのは、迷路作家の黒鍋亭先生。「見た人が楽しめる作品づくり」をモットーに、イラストレーター・迷路作家として活躍されています。

考えるのがどんどん楽しくなる!遊びながら能力アップする迷路作りのようすをご紹介します!

解くのも解かれるのもワクワク!さらに能力までアップの迷路づくり

「迷路をといたことある人!」「迷路好きな人!」と子どもたちに聞いてみると、ほぼ全員が手を挙げてくれた迷路。でも「作ったことある人」、「うまく作れたことのある人」、と聞いていくとだんだん挙がる手の数が減っていきます。

簡単そうに見えて、実は難しい迷路づくり。ゴールへの道がいくつもできてしまったり、一度通った道に戻ってきてしまったり、迷う道ができなかったり。ならばプロに作り方を習ってしまおう!と生まれたのが今回の企画。一体どんな作品がうまれたのか、どうぞご覧ください。

いかがでしょうか?とても子どもたちが作ったとは思えない仕上がりの迷路が完成です!子どもたちがコツをつかんでいくスピードには黒鍋亭先生もびっくり。

この体験では、一つひとつステップをふみながら、迷路づくりのコツをマスターしていきました。先生から一つ学ぶ毎に夢中になって迷路を描き続ける子どもたち。しばらく、もくもくと作業するみんなのつむじだけが画面に映っている時間が続いたあと、ついに元気な声が聞こえました!

「できた~!!!」

いよいよオリジナル迷路の完成!解き合ってさらに楽しい迷路づくり

作品が完成したら、みんなで迷路を解き合いっこです。作る側の気持ちがわかるようになったから、ついトラップにはまってしまったあとのコメントは思わず、「う~ん、うまい!」になりました。

黒鍋亭先生からも、「なかなかやりますね~」とほめてもらったあとは、「ここをこうするともっと難しい迷路になりますよ!」とアドバイスももらいます。みんなに自分の作品を解いてもらって大満足の子どもたちでした!

作って楽しい、解いて楽しい、その上能力までアップする迷路づくりを大満喫!

将棋の藤井聡太さんが、子どもの頃に迷路づくりに熱中していたことは有名な話ですが、実は迷路づくりは能力アップに大きな効果があるのだとか。正解のルートやトラップはもちろん、見た目のアート性や細かい作業を重ねてデザインし試行錯誤する中で、集中力(まさに、みんなすごい集中力を発揮していました!)、思考力や判断力、そして空間把握力などが養われると言われています。

そして何より、迷路って楽しい!今回、自分の作った迷路を解いてもらった時の子どもたちの嬉しそうな顔。解いて楽しい、作って楽しい、さらに解いてもらってワクワクする体験は、子どもたちにとって新たな発見となったのでした。

次回のウィーケン!体験、プロから学ぶ4コマ漫画作り体験です!ご参加をお待ちしています!

講師紹介

黒鍋亭

グラフィックデザイナーのお父様の影響により幼少期から絵を描くことに情熱を注ぎ、市の少年文化館アート展では迷路作品で優秀賞を受賞。「見た人が楽しめる作品づくり」をモットーに、知育資料・誌面のパズルコーナー・環境問題などの社会的な啓発ポスター等、多様な分野で幅広く使える迷路を制作。年代・性別問わず楽しめるイラストやアートが融合したオリジナル迷路を作成し、様々な展示会に出展、賞も受賞。

子どもたちが夢中になる!双方向・参加型オンライン体験のウィーケン!オンライン体験(週末)

募集中の体験はコチラから

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