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おうち食農体験!秋のお米収穫現場を探究&いなり寿司作り│小学生オンライン体験

大切に育てているお米だから、お米のこともっと知ってほしい!

少人数・双方向型のウィーケン!オンライン週末体験「食農体験!お米の収穫現場に潜入&米農家直伝いなり寿司作り[探究]」を開催しました。教えてくれたのは、茨城にある「お米が好きすぎる」米農家、横田農場の横田サチ先生!秋の収穫まっただ中!パンパンに実り首を垂れた稲で埋め尽くされた田んぼのど真ん中から生中継してくれました!

私たちが普段食べているお米ってどんなふうにできるの?どうやって私たちのおうちに届くの?そんな疑問に迫る、ワクワクの食農体験に小学生親子が参加しました。

参加者の声:

「お米を育てたり、みんなのところにとどくまでにあんなに時間がかかるってはじめてしった!」(小学1年生男の子)

「あんなにたくさんの量のお米を一度にとってるってびっくりした!」(小学3年生男の子)

「お茶わん一杯のお米にあんなにたくさん(の稲が必要)だっておどろいた」(年長女の子)

「昔2週間以上かかっていた作業が機械で1日で終わるようになったのがびっくりした」(小学3年生女の子)

「帰ったらお昼ご飯ができていて、とても嬉しかったです。美味しかったです!」(小学3年生のお母さん)

豊かな秋の実りを体感!お米の収穫現場に潜入!

体験の前半は、黄金色に輝く田んぼの「今」のお仕事を探究します。「お米食べる人!」の問いに、ハーイと元気よく手を挙げてくれた子どもたち。画面越しに広がる田んぼの風景にくぎ付けです。

165ヘクタール、東京ドーム35個分の田んぼでお米を作る横田農場さんが、お米作りの1年の集大成といっても過言ではない、この秋の収穫時期にどんなお仕事をしているのかに迫ります。

いろんな種類の機械を駆使して、なんと年間8万人分ものお米を育てる横田農場さん! それを聞いて「やべーっ!」と声を上げる子どもたち。

天気に、土に、鳥にと自然の力とタッグを組み、日本人古来の工夫も大切にして、おいしいお米をたくさん生産されている横田農場さん。

「みなさんがお米を食べるときに、今日見た私たちの仕事を思い出して大切に食べてもらえたらうれしいです!」というサチ先生の言葉に、

おいなりさんづくり用に手元にあったごはんを手にして「このごはんもこうやって作られてるの?」と3年生の男の子。

その通り!サチ先生たちのような農家さんたちが大切に育てた農産物が私たちの命を支えてくれているんだね。

収穫現場を目の当たりにして、お米への感謝をこめたいなりずし作り!

秋の田んぼの収穫現場にをしっかり観察し、考えて発表してくれた子どもたち。お米や農家のお仕事についてしっかり学んだ後はクッキングタイム!お米農家のサチ先生直伝のおいなりさんづくりです!

すし飯用のお米の炊き方から、しみしみお揚げさんづくりのコツ、お米の混ぜ方や握り方までサチ先生に教わりながら作ったおいなりさんに、自分の好きなトッピングで飾り付け!おいしいお米とお揚げさんと具材で滋味たっぷりのお昼ごはんが完成です!

今日サチ先生と学んだこと、見て気づいたこと感じたこと、家族で話しながらおいしく食べてくださいね!

次回のウィーケン!料理体験は、お魚がもっと好きになる!はじめてのお魚料理【和ごはんプロジェクト】です!ご参加をお待ちしています!

はじめてのお魚料理

講師紹介

横田農場 おこめLABO

わたしたちは、「お米が好きすぎる農場。」です。
横田農場は、800年以上この土地に続く米農家から生まれた、お米のプロ集団です。おいしいお米や米粉スイーツも、いっぱい作っています。また、新しい米づくりの技術や農場経営を、大学と共同研究もしています。[HP:https://yokotanojo.co.jp/]

子どもたちが夢中になる!双方向・参加型オンライン体験のウィーケン!オンライン体験(週末)

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